活動レポート

活動レポート

体験しに来てね~小枝クラフト~

ボーイスカウト札幌第12団 (北海道)

活動日:

2016年05月21日

実施場所:

札幌市 円山動物園

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

札幌市円山動物園で行われたイベント「アースデー」にボーイスカウト体験コーナーを出展しました。アースデーとは、地球のことを考えて行動する日とのことなので、落ちていたまたは伐採されてしまった小枝を使ったクラフト(鉛筆作り)を動物を見に来た来園者に体験してもらいました。
ボーイスカウトの子供たちは以前の活動で事前に練習した小刀の使い方を体験しに来てくれた方に見本を見せてくれました。

参加者のようす

小刀を使って鉛筆作りを体験することに最初はおっかなびっくりな来園者が多かったのですが、小刀の安全な使い方を事前に説明し、お手本を見せてあげるとみなさんものすごく集中して体験してくださいました。
削っていくうちに、「節」があるところはとっても硬い事、小刀の刃を立てて厚く削ろうとすると余計に削りにくい事、枝の内側に行くにしたがって削りやすくなることなどを体感していました。
出来上がった小枝鉛筆は個性豊かなものが多く、みなさん大切そうに持ち帰ってくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

危ないから、怪我をしては痛いから…と子供が体験することに躊躇してしまう保護者の方もいましたが、どのお子さんもきちんと説明すると、安全に怪我をすることなく小刀を扱ってくれました。
また捨ててしまえばゴミになってしまうものでも工夫次第で素敵な小物に変身すること、地球にある自然の大切さを感じてくれればなぁと考えました。

その他

事前に練習した事を他の人に教える(見本を見せる)事でボーイスカウトの子供たちは自信を付ける事が出来ました。

ボーイスカウト札幌第12団のみなさん、報告ありがとう。
身近な自然の材料を使っての物作りは素晴らしいことです。ステキな鉛筆作りを多くの人に広められてよかったですね!
自然の中で使われていない材料の利用は、なかなか進まないバイオマスの利用にも通じるよい考えです。
また、小刀を使うのは子どもが危ないからやめる・やらないでおくというのでは、子どもが体験をしないまま大人になってしまうので不安です。何かあってもケガをしないやりかたを工夫して挑戦する姿勢が大事ですよね。
これは人生、仕事すべてに通じると思います。みんなが「先輩」として自分の経験を初めての人に伝えること、とても尊いものだと思いました。
これからもみなさんの活動に期待しています^^
エコまる
ボーイスカウト札幌第12団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ボーイスカウト札幌第12団
  • 所在地北海道
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

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