活動レポート

活動レポート

水戸のホタル観賞会と英宏の泉マドボタル大発生

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年06月11日

実施場所:

水戸市備前町

参加メンバー&サポーター数:

250人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

千波湖環境学習会(水戸市、茨城県環境管理協会主催)のホタル観賞会が行われ、市民の方と主催者側の方、クラブメンバーとサポーター合わせて約250人がゲンジボタルを観賞しました。

参加者のようす

鑑賞会の講演は、逆川こどもエコクラブサポーターである小菅先生、昔の千波湖周辺が水田だった頃の写真を披露、ホタルが乱舞していた話に参加者は耳を傾けていました。その後、クラブメンバーがホタル再生を行ってきたプレゼンを行い、ホタル観賞へと進みました。

感想・気づいたこと・考えたこと

鑑賞会終了後、昼間ホタルネットワークmitoの活動を行っていた英宏の泉を見に行ったサポーターからTEL。無数の光の点滅が。。とのこと。。出向いてみると、ヘイケボタルが発生しており、まずは、喜びました。しかし、無数の光は、あっちです。。と、見てみると、なんと、斜面の下が星空のように。近づいて採取すると、マドボタル(陸生ホタル)の幼虫でした。

その他

ホタル再生活動に入る前から、光をたたえていたことが分かったマドボタル。ゲンジボタルやヘイケボタルのように優雅な光ではありませんが、集団で発光しており、天の川のように美しかったです。(クラブリーダー高2)

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
ホタルの再生活動、お疲れ様です。ゲンジホタルは特にきれいな水や周囲の環境が良くないと発生しないので大変ですね。
私も3ヶ所ほどでホタルの再生活動をお手伝いしています。小学校のビオトープではようやくホタルが出ましたが、エサのカワニナや幼虫は養殖しています。自然にホタルが飛ぶのは大変ですね。
マドホタルの仲間のクロマドホタルは中部地方には多くいます。成虫より幼虫の方がよく光ります。
ホタル再生の活動、ぜひまた報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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