活動レポート

活動レポート

ホタル再生活動とハゼ釣り

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2024年10月27日

実施場所:

水戸市逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

64人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

本日は、逆川こどもエコクラブのホタル再生地での秋の保全活動を行いました。
ホタル生成地の除草と蛹になるための畔つくりを実施し、来年に引き続きホタルが出る環境を維持しました。
毎回協力いただいている明治安田生命保険相互会社水戸事業所の皆様方におかれましてはセキショウの根切りという力仕事を担っていただきまして御礼申し上げます。

参加者のようす

午後は涸沼に移動し、今年最後のクラブメンバーのみのハゼ釣り体験を行いました。天候にも恵まれ、たくさんのハゼが釣れました。
涸沼はラムサール登録地として自然恵み豊かな汽水湖で、秋は、ハゼ釣りの拠点として賑わう場所です。

感想・気づいたこと・考えたこと

クラブメンバーは、リールを巧みに使い、次々にハゼを釣り上げていました。
最も大物は、50㎝を超えるニゴイ、20cmのクロダイも釣れました。
午前中のホタル保全、午後はハゼ釣りと春から毎週のように続いてきたクラブの仲間同士の屋外活動は今日で一区切り。11月からはフォーラムや発表会などが続いていきます。

逆川こどもエコクラブのみんな、活動報告をありがとう。
ホタルの活動はホタルが飛ぶシーズンだけでになく、こうした次に向けての環境整備作業というのが大切になりますね。
写真を見ると、メンバーのみんなが熱心に除草作業をしている様子がよく分かりました。
ところで、ホタルの蛹化(ようか)のための畔(あぜ)づくりでは何か工夫したことはありますか?
畔が固くなりすぎないようにしたり、在来植物を植えたりしているところが多いですね。
セキショウは水辺環境に合う植物ですが、報告にあるように繁茂(はんも)しすぎないように管理しないとなりませんね。
午後のハゼ釣りはメンバーのお楽しみのほかに何か目的があったり教えてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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