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アリの同定作業と亀の葬儀

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日：

2016年06月06日

実施場所：

第二理科室

参加メンバー＆サポーター数：

11人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

先日の調査で手に入った大量のアリの同定作業をした後、先週末に死んだ愛しのカメ「コッケー」の埋葬を行いました。アリの同定で得られた結果でのアリの種類は「クサアリモドキ」「クロヒメアリ」「サムライアリ」「ヒラセムネボソアリ」「トビイロシワアリ」「クロアリ」「クロオオアリ」「オオズアリ」「アルゼンチンアリ」の９種です。

参加者のようす

カメの埋葬のときはみんな静かでしたが、同定作業のときは元気に作業することができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アルゼンチンアリが少なからずいましたが、在来種のアリも多数いると、同定で予測できました。

その他

副部長が書きました。

: 新北島中学校科学部のみなさん、こんにちは。
カメの「コッケー」が亡くなったという報告で、残念です。みなさんも寂しくなったかもしれませんが、時々思い出すと、コッケーも喜ぶと思いますよ。
アルゼンチンアリの調査は、身近な生き物にも、外来種の問題が迫っていることがよくわかります
。たくさんの種類のアリが見つかっていますが、きちんと同定できるのはすごいですね。小さなアリですから、見分け方も難しいのかなと思いますが、先輩から後輩に伝えているのでしょうか。部活ならではの良さですね！！
これからも部員のみなさんで協力して、活動を続けていきましょう。