大阪市立旭陽中学校自然科学部 (大阪府)
イタセンネット主催の「外来魚駆除釣り大会」に参加しました。まだ駆除しきれずにたくさんの外来魚がいる場所を教えていただき、釣り糸を垂らしました。
釣竿と仕掛け、エサは無料で貸してくださるので、大変ありがたく、全員が楽しく参加できました。
今回3人は釣ることができました。一番多く釣った者で7匹!全員で10匹を超えました。前回全員0匹だったのがウソのようです。
顧問と1人は残念ながら全く釣れなかったので、次回に雪辱を誓いました。
今回は午前中の2時間取り組みました。仕掛けを垂らして待っている間に、網で小魚をすくい、トンボを捉えようと必死でした。
午後に行われる地引き網には残念ながら参加できなかったので、また次回のお楽しみです。
・目で魚が泳いでいるのが見える!
・初めて釣れた!
・ブルーギルが釣れた!
・小さい!
・エサのミミズはつつくんだけど、釣れない…
・駆除が盛んに行われるワンドにはメダカがいた。
・コイやタニシ、カワニナ、緑色のカメ(赤耳ではない)がいた。
・ジャンボタニシのピンク色の卵がたくさんあった。
・ギンヤンマやイトトンボが飛んでいた。
・カメがかわいそうだ。
・今回もヌートリアがいました。多くの人がいるにもかかわらず、悠々と泳ぎ、岸にたどり着き、また泳いで行きました。人に対して全然恐れないようです。
・駆除した魚(ブルーギルとブラックバス)の回収容器の中に、甲羅の大きさが40cm以上ある、ミシシッピアカミミガメが入れられていました。一緒に処分されるという話をすると、「環境は変化する。カメがかわいそうではないか?」と憤っていました。元からいた生き物や生態系を守るためとはいえ、悪くないはずの生き物を処分せねばいけないことに疑問をもったようです。
大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府)
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