活動レポート

活動レポート

外来魚駆除釣り大会に参加しました!

大阪市立旭陽中学校自然科学部 (大阪府)

活動日:

2016年05月08日

実施場所:

旭区淀川城北ワンド

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

イタセンネット主催の「外来魚駆除釣り大会」に参加しました。まだ駆除しきれずにたくさんの外来魚がいる場所を教えていただき、釣り糸を垂らしました。

参加者のようす

釣竿と仕掛け、エサは無料で貸してくださるので、大変ありがたく、全員が楽しく参加できました。
今回3人は釣ることができました。一番多く釣った者で7匹!全員で10匹を超えました。前回全員0匹だったのがウソのようです。
顧問と1人は残念ながら全く釣れなかったので、次回に雪辱を誓いました。
今回は午前中の2時間取り組みました。仕掛けを垂らして待っている間に、網で小魚をすくい、トンボを捉えようと必死でした。
午後に行われる地引き網には残念ながら参加できなかったので、また次回のお楽しみです。

感想・気づいたこと・考えたこと

・目で魚が泳いでいるのが見える!
・初めて釣れた!
・ブルーギルが釣れた!
・小さい!
・エサのミミズはつつくんだけど、釣れない…
・駆除が盛んに行われるワンドにはメダカがいた。
・コイやタニシ、カワニナ、緑色のカメ(赤耳ではない)がいた。
・ジャンボタニシのピンク色の卵がたくさんあった。
・ギンヤンマやイトトンボが飛んでいた。
・カメがかわいそうだ。

その他

・今回もヌートリアがいました。多くの人がいるにもかかわらず、悠々と泳ぎ、岸にたどり着き、また泳いで行きました。人に対して全然恐れないようです。
・駆除した魚(ブルーギルとブラックバス)の回収容器の中に、甲羅の大きさが40cm以上ある、ミシシッピアカミミガメが入れられていました。一緒に処分されるという話をすると、「環境は変化する。カメがかわいそうではないか?」と憤っていました。元からいた生き物や生態系を守るためとはいえ、悪くないはずの生き物を処分せねばいけないことに疑問をもったようです。

大阪市立旭陽中学校自然科学部のみなさん、こんにちは!
外来魚駆除ご苦労様でした。たくさんの外来魚がいるんですね。在来種の保護のための駆除ですが、生き物の命を奪うことに変わりはないので心が痛みますよね。
外来生物が悪いのではなく、それらを日本に移入したのは誰?移入しなければ殺さなくても良いし、日本に侵入させないようにすることが大切ですよね。いろいろな問題の本当の原因を考えて対応することが大切ですね。どうすれば少しでも防げるのか、自分たちに何ができるのか、みんなで考えてみてください。
また報告をしてください。
エコまる
大阪市立旭陽中学校自然科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立旭陽中学校自然科学部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校全校

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