活動レポート

活動レポート

サケレンジャー2015

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年11月29日

実施場所:

水戸市桜川

参加メンバー&サポーター数:

75人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

サケレンジャーの季節がやってきました。
逆川こどもエコクラブ恒例の、サケの受精卵さがしです。今年は、東京から、バンダイナムコホールディングスさんが大人とこどもたち25名が参加いただき、一緒に川の中の「宝探し」をしました。

参加者のようす

はじめに、桜川に上ってきた「サケ」を橋の上から観察しました。1匹、川にじっとしているサケが確認されました。サポーターによると、産卵が終わって、卵を守っているとのことです。続いて、いよいよ、川の中に。横一列に並び、サポーターが掘り出した卵を網でキャッチ!なかなか卵は出ませんでしたが一生懸命に頑張りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ついに、卵が網に・・・一個、また一個と、次々に、
網に入っていきます。こどもたちから歓声があがります。
今年の桜川のサケは、上流の雨水管の工事による濁りや、管理方法のちょっとのズレにより、去年の半分ていどの数だそうです。しかし、サポーターは産卵場所が分かっていますので、効率よく、楽しく、卵を採取することができました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
毎年、しかも県知事さんから採取の許可をもらって観察を続けているのはとても素晴らしいですね。サポーターが掘り出した卵を下流で待ち受けてキャッチするという方法を初めて知りました。120個も採取して、生存しているのは40個程度、さらに仔魚になれるのは20個くらいという自然のきびしさも体感したのではないでしょうか。
産卵が終わって、卵を守っているサケを橋の上から見るという体験はなかなかできませんが、どんなことを感じましたか。
東京から来た25名の親子の方々との交流、環境活動を通して広がるといいですね。
サケレンジャーにホタレンジャーに、水辺の生き物の保全に大活躍の逆川こどもエコクラブ!これからの活躍にも期待しています★
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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