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そば刈り

木津川市こどもエコクラブ (京都府)

活動日：

2015年11月01日

実施場所：

山背古道そば探検隊そば畑

参加メンバー＆サポーター数：

23人

活動の分野：

農業・栽培
イベント・交流会

SDGs：

活動内容

１１月１日（日）、秋晴れの下、そばの刈り取りをしました。
昨年の様にそばの間にたくさんの雑草が入り込んでいなかったので、はさみで楽に刈り取れる分が多くなりました。
その後はだっこく作業を頑張りました。
丈の長いものには、足踏みだっこく機を使いました。リズムよく足で踏んでドラムを回してだっこくしていきました。今年も大人気でした。

参加者のようす

子ども達からは、そばの実をとるのは細かい作業でとても疲れた、くきの色には赤と緑があった、根もとがカラフルで上の種が人のもじゃもじゃ頭みたいだった、そばはいつも食べているけど大変な作業をしなければ食べられないことがわかった等の感想が寄せられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

手で取るのも、だっこく機を使うのも、みんなで一生懸命にしたので１１時頃には全部だっこくし終えることができました。
次回のそば打ちが楽しみです。

: 木津川市こどもエコクラブ合同チームのみなさん、報告ありがとう。
そばの収穫も脱穀もよい経験でしたね。大変だという感想は問題を見つけたことにもなるんですよ。身に染みた「大変だった体験」は、収かくをもっと簡単にする方法がないか、考える動機につながり、考える習慣を身につけることになるのです。
このような難しい課題は、時々思いだしながら、ゆっくり時間をかけて考えていくのが楽しいと思えるようになってくれるといいな。
もしみんなのアイディアで作業が楽になれば、地域で深刻な問題になっている耕作放棄地の再生にもきっと役立つと思います！機械化でもなく、疲れない道具の工夫、農具でない他の道具の応用や使い方の工夫も考えられますよね＾＾　大人の思いつかないようなアッとおどろくアイディアを思いつくことを期待しています★