活動内容

１０月２５日（日）、秋の里山活動体験を行いました。今回は樹木医はたあきひろ先生をお迎えして樹木の観察会です。
バスが手違いでこないハプニングで、急きょ参加者の車に分乗して城山台の公園駐車場まで行き、そこから歩くことに。秋晴れの中、大仏鉄道跡のトンネルをくぐり、道すがら先生に道端の草花の話をしてもらい、ちょっと長めのお散歩を楽しみました。
鹿背山では、木の見分けるポイントを教わり、こども達は熱心に野帳にメモを取っていました。
その後、教えてもらった木の名前を木のプレートに書き、樹木に名札をつけました。
最後には、鹿背山元気プロジェクトのおじさんが焼いてくれた栗やイノシシの丸焼きを頂き
秋の里山を十分楽しみました。

参加者のようす

子ども達からは、いろいろな形の葉があった、いろいろな種類の木があることがわかった、いのししを初めて見た、いのししの丸焼きや焼き栗がおいしかった等の感想が寄せられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

はた先生のお話を聞きながら樹木の名前、特徴について熱心にメモをとる子ども達の姿が印象に残りました。
また、鹿背山まで散策できたことで、思いがけず大仏鉄道トンネル跡を発見したり、秋の花や山の景色を十分に楽しむことが出来ました。