活動レポート

活動レポート

紅茶づくり

木津川市こどもエコクラブ (京都府)

活動日:

2015年08月22日

実施場所:

山背古道そば探検隊

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

8月22日(土)、紅茶作りをしました。
今年は、半日での紅茶作りに挑戦しました。
まずは、つんだ葉をしっかりもんで発酵酵素を出し、 夏の強い日差しをあてに一気に発酵させることに。発酵を待つ間、除けておいた茶葉で 緑茶も作り、あたりに緑茶のよい香りがただよいました。 一方、肝心の紅茶の発酵は、思ったより雲が多くて進まず、半発酵のウーロン茶の香りに 近くなりました。試行錯誤しながらも、同じ茶葉から、色も香りも違うお茶ができることを 体感することができました。よい香りにつつまれ、楽しい作業となりました。

参加者のようす

子ども達からは、茶葉をホットプレートで炒ったらかさがひくくなっびっくりした。お茶づくりに長い時間がかかると知って驚いた。茶葉を乾かしたりもんだりすることが楽しかった等の感想が寄せられました。

感想・気づいたこと・考えたこと

紅茶の発酵が曇天のために進まなかった事がくやしくて、家に持ち帰ってさらに夕方まで発酵させたところ、ようやく紅茶の香りが してきました。同じ茶葉から色も香りも異なるお茶ができることを体感できて楽しかったです。

木津川市こどもエコクラブ合同チームのみなさん、こんにちは。
お茶作りというと、日本の青少年施設や学校では緑茶作りをすることが多いのですが、紅茶づくりにチャレンジするなんてステキですね。
私が住む東京でも、昔の農家は畑の周りを茶畑とすることで、土砂が風で吹き飛ばされないようにしていました。
そして5月の連休前後に、一家総出で、蒸した茶葉を焙炉(ほいろ~張り合わせた和紙を底とし、炭火をおこした)で乾燥させて、家族がいただく一年分の緑茶を一日で作りました。焙炉を農家で体験させてもらったことがありますが、あまりの量の多さと、炭火の熱さで大変だったことを覚えています。
緑茶と違って、紅茶やウーロン茶は発酵をともなうのでむずかしかったのではないでしょうか?それでもあきらめずに家でもチャレンジするなんてすごいですね。大変だったけどとっても勉強になりましたね。
みんなは、お茶の花とまん丸い実を見たかな。
春の新茶は天ぷらにするととてもおいしいんですよ。ぜひためしてみてくださいね^^
エコまる
木津川市こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名木津川市こどもエコクラブ
  • 所在地京都府
  • クラブの種類自治体の募集

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