横浜ハッケンジャー (神奈川県)
水生生物センター主催の大川での魚イベントに参加する。
地引網を体験したり、水質検査をしたり、クロベンケイガニの説明を受けたりした。
翌日、水生生物センターに出向き、イタセンパラをみたり、アキアカネの生息を確認したりした。
後ろにビルが林立する中での地引網は、不思議な感じがした。しかし、カマツカやスズギ、手長エビなど多様な魚が生息していることがわかった。一方、オオクチバスやギルなど外来生物の問題が解決できないまま残っていることがわかった。
翌日の水生生物センターでは、婚姻色の出た美しいイタセンパラを見学でき、ビオトープでは、アキアカネ複数、つがいでも確認できた。
都会の中にも、豊かな自然はあり、その自然は、人間により一度壊されながら、人間により長い年月をかけて復活できた歴史をもつものであった。復活が可能ではあるが、そのためには、何倍もの努力と労力が必要であり、今ある自然を壊さないことの大切さを実感した。
自然を長く守っていくためには、人を育て続けていく必要があると感じる。しかし、都会の公園では、生き物の採取、持ち帰り禁止のところが多く、子どもたちが、自由に生き物とふれあえる機会を奪っていると感じている。
横浜ハッケンジャー(神奈川県)
横浜ハッケンジャー(神奈川県)
横浜ハッケンジャー(神奈川県)
横浜ハッケンジャー(神奈川県)