活動レポート

活動レポート

稲刈りとサバ掛け

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2015年10月24日

実施場所:

榛原ふるさとの森

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

5月に植えた稲の刈取りとサバ掛けを行いました。また、8年前に植樹した柿木に身がなり、収穫を行いました。

参加者のようす

稲刈りに関しては、野生生物の食害により6割に被害が有りましたが、何とか収穫する事が出来ました。また、8年前に植樹した柿木に実が付きました。初の収穫を行いました。活動中に、ジムグリ?(蛇)の幼体を捕獲して、手に乗せて観察等も行った。

感想・気づいたこと・考えたこと

苦労して育てた稲が野生生物の捕食により収穫が半減したことは悲しかったようですが、その原因が、静岡空港建設に伴って森林が失われて、野生生物が里に降りたことを伝えて、根本的な原因は、野生生物の棲家を削減させた人に原因がある事を伝えると、お家が無くなり、可哀想などの意見が寄せられた。長く活動に参加している子供からは、柿が8年もたってから実が付くことを、犬や猫と同じであることを発見していました。

まきのはら水辺の楽校さん、こんにちは。
稲刈りお疲れ様でした。自分たちで植えた作物が大きくなって実をつけるのは感動しますよね!また、野生生物に稲がかなり食べられてしまったのは悲しかったでしょうけど、野生生物と人の関係を知る良い機会になりましたね。地球上の土地は人間だけでなく、いろいろな生物が一緒に使っている場所だということを私たちは忘れがちです。みんな一緒にくらしていくためにはたくさんの知恵が必要ですし、ゆずり合いの心も大切だと思います。これからもたくさんのことを自然から学んでください。
ちょっと「つけたし」です。今回見つけたのは小さなヘビだったんですね。小さなヘビは「幼体」といいます。じゃ「幼生」はというと、例えばカエルを例にとると、オタマジャクシから大きく形を変えてカエルの形になりますよね。このような大きな変化をする前のオタマジャクシのときを「幼生」といい、オタマジャクシから形をかえて小さなカエルになったときを「幼体」と呼びます。やがて大きくなって繁殖を始めたカエルは「成体」と呼びます。ことばって難しいですね^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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