活動レポート

活動レポート

となりまちのホタル再生

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年09月05日

実施場所:

茨城県東茨城郡

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

私たちのクラブに、となりまちから、ほたるを復活させたいと、お願いがあり、再生作業に行きました。昔は、いっぱい飛んでいたそうですが、いなくなって、かなりの年月がたってしまったそうです。コンクリート張りの水路に、きれいな水が流れていました。カワニナもすんでいるので、上手く造成すれば復活できる可能性があります。
土を運び、石を入れて、ホタルの幼虫が陸にあがれるように作業しました。

参加者のようす

約40mの区間に石と、土を重ねて盛り土をしていきました。全体で8つ、作りました。大変な作業でしたが、私たちのこれまでの経験で、ホタルがいてもおかしくない環境に整いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今後、近くの休耕田からホタルイを移動して、植えます。来年の6月に、水路が流れ込む川の支流にすんでいるホタルから卵をいただき、再生させていきたいと思います。おつかれさまでした。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回もホタル復活の作業ですね。これまでと違って三面コンクリートの水路ですので、復活にはいろいろな工夫が必要になると思います。カワニナがすんでいるというのは朗報ですが、そのカワニナの大きさを見てください。大小のカワニナがいれば安心です。
水路に土砂や石を入れていますが、ホタルは垂直の壁を1mも上ることができます。ですから、ホタルのためより植物や他の生き物のためと考えた方がいいでしょう。
つまり、水の流れを和らげて、多様な環境を作ることになるからです。いろいろなことを考えて、サポーターさんと協力して、ホタル水路を作ってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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