活動レポート

活動レポート

アルゼンチンアリの調査・駆除

大阪市立新北島中学校科学技術部 (大阪府)

活動日:

2015年07月18日

実施場所:

新北島中学校 校内

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ベイトラップという、紙コップの容器に砂糖水をしみこませた綿を乗せたものを、校内にまいた。市販されている、アルゼンチンアリを駆除する薬もまいた。体育館の近くにアルゼンチンアリがいたので、前回アルゼンチンアリはいなかったがまだ校内にアリが残っていることが分かった。

参加者のようす

二年生は一年生を教えることが出来ていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

体育館の近くにアルゼンチンアリがいたので、まだ校内にアルゼンチンアリがいることがわかった。

その他

副部長が書きました。

新北島中学校科学部のみなさん、報告ありがとう。
アルゼンチンアリは広がると生態系、農業、住居に大変な被害を与え、しかも駆除は簡単でないといわれています。したがって調査・駆除の経過、その後の確認はとても貴重です。
紙コップ製ベイトラップをまいたとのこと、その構造と砂糖水の濃度や、おいた紙コップ数、配置場所と捕まえたアリの数、分布など、まとめることはたくさんあります。また、これまで使った(これから使う)駆除剤の種類やまいた量、アリの巣への注入位置、量など、普通は常識的と思う事項でもきちんと記録しておくと、貴重な結果となります。
後輩へきちんと教えて伝えたのもとても素晴らしいです。この経験と考え方は今後大いに役に立つでしょう。
将来、有害害虫なども殺虫剤なしで簡単に駆除できるようになるのかもしれませんね。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

126 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧