活動レポート

活動レポート

電気と水のエコゲーム

ボーイスカウト札幌第12団 (北海道)

活動日:

2015年05月09日

実施場所:

環境プラザ

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

電気については家庭にある電化製品の描かれたカードを常に3枚までしか手元に置けないというルールのもと新しく配られる1枚のカードと手元にある3枚のカードから手放せるもの、なくてはならないものをそれぞれの考えのもと選びエコ・節電について学びました。水についても水を汚す行動と汚れを減らす行動をカードで学びました。
また、おみそ汁や牛乳などを下水へ流してしまった場合に、魚が住める環境に戻すためにはどれだけの水が必要になるかということをクイズに答えながら学びました。そして最近では登場することが少なくなっている風呂敷を用いて、瓶や本、すいかなど様々な形のものを包む体験をさせて頂きました。

参加者のようす

電気のカードゲームは参加したそれぞれが手放しても良いと考えた理由とそれに変わるものは何か。またなくてはならない電化製品への思いなどトランプゲームの様に楽しんでいました。
水のクイズもカードを使って選んでいくので遊びながら楽しく学ぶことができたと思います
風呂敷も子供たちは普段あまりふれる機会はないと思いますが普段使うエコバックとは違う新鮮な印象を持ったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

改めて考え方や工夫、意識することで電気や水を減らすことはできるのだと感じることができる内容でした。
また、どこの家にもタンスの中に1枚や2枚ある風呂敷。紙袋やレジ袋と違って出し入れするとき耳障りな音も立てずにすむので場所を選ばず良いと聞いたことがあります。包むものの大きさや形にも柔軟に対応する包み方もいろいろあることが学べたので改めて風呂敷を今一度見直す機会になりました。

ボーイスカウト札幌第12団のみなさん、報告をありがとう。
カードゲームの面白さと環境学習を結びつけたツールを効果的に使った楽しい活動に感心しました。答えを考え、身の回りでできることから実践につなげられましたね。環境学習では、フィールドで自然と環境から学ぶことが大切ですが、十分に教材を利用して理論として学ぶことも必要です。知識と実践のバランスが素晴らしいと思います。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
ボーイスカウト札幌第12団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ボーイスカウト札幌第12団
  • 所在地北海道
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

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