ボーイスカウト札幌第12団 (北海道)
この日のために近くの大学のキャンパスで拾っておいた松ぼっくりの中から、好みのものを1つ選んでスタートです。
まずは松ぼっくりにカラースプレーを吹きかけます。色はグリーンとシルバーの2種類がありましたが、グリーン派が多数でした。
カラースプレーが乾く間に、赤・白・緑の毛糸を1センチ程に切り、ほぐして丸めてツリーに飾るボンボンを作ります。スプレーが乾いたら、ツリーにボンドで丸めた毛糸のボンボンとスパンコールを飾ります。
最後にペットボトルのキャップをツリーの土台として接着して完成です。
クリスマスが近いということもあって、ワクワクしながら作っていました。
スパンコールやボンドが手に付いたりして大変だったけれども、それぞれのセンスが輝く見事なミニクリスマスツリーが完成しました。
作業が細かくて子どもたちの小さな手がかえって大活躍したように思います。完成後は記念写真を撮りました。
「松ぼっくりは松の果実の部分のようなもので、晴れてる日は種を外にとばすためにかさは開きます。
水に濡れるとかさは閉じます。
やがてかさは開いたまま木の下に落ちます。」とリーダーに教えてもらいました。
今回、森からの恵みである松ぼっくりやペットボトルのキャップを使い作品を作ったことで、スカウトたちはまた地球とその自然を身近に感じることが出来たと思います。
そしてみんなの手によって生まれたミニクリスマスツリーたちも、きっとすごく喜んでいると思います。
ボーイスカウト札幌第12団(北海道)
ボーイスカウト札幌第12団(北海道)
ボーイスカウト札幌第12団(北海道)
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