まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
フナ釣り体験
先ずは、振出竿の取扱を1時間練習後に、坂口谷川で釣りを開始した。水温が低く推移しており、大型の魚類(鯉)が、足元を回遊している。しかし、榛原ふるさとの森で採取したミミズへの捕食見られなく、釣りを開始して2時間の我慢の釣りを試みたが、子どもたちは当りすらない中での我慢にも、限界となり、11時過ぎに体験は終了した。
外気温が暖かい時の釣りと外気温が低下している時の魚の捕食に関しては、異なる事を気づいた。なぜ、寒い時は魚が食物を捕食しないという問いに関しては、寒くなり食べ物が少なくなる前に、冬眠する動物と同じく、暖かい時に体に脂肪を蓄えて、動きを少なくする事により、体力の消耗を少なくしているとの回答を得た。
子ども達も自然界の原理原則を何となく理解としていると思われる。頼もしい限りである。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)