まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
田んぼの溝きりと水溜を行った。
椎茸菌打ち込みのホダ木づくりとして、落葉樹の間伐を実施
落葉堆肥小屋に、落葉補充
メールで参加を呼びかけたが連絡が付かなくて、我子三男の孝史と共に、表記の作業を行った。
今年の1月に集めて、熟成した落葉堆肥内に、カブトムシ等が産卵して、多数の幼虫が暮らしている。堆肥内には、幼虫の食物となる落葉が食べつくされており、幼虫が餓死の可能性がある事を確認した。カブトムシの幼虫は、成熟するまでに2キロ以上の落葉を補助する。1月に集めた落ち葉の数量は100㎏程度はあると思われる。残っている堆肥の堆積は、半分に減っているということは、堆肥内には50匹以上の幼虫が潜んでいるかもしれない。実際は、昨年も、50匹程度潜んでいた。急遽、落葉を集めて堆肥箱へ投入した。動物(昆虫含む)取って、「食物」「隠れ家(棲みか)」「水」が豊富に存在する事が、動物が生息するためには持つとも大切である。特に、幼児期は必須条件である。単純に、稲等を育てるための堆肥づくりだけではなく、自然界の仕組を知る機会として、堆肥づくりも行っている。
1月には、子どもたちと共に落葉堆肥づくりを行う予定である。その時には、子ども達がなぜ、幼虫が沢山生息しているかを問いかけてみる。回答が楽しみである。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)