活動レポート

活動レポート

田んぼの溝きり・水溜、落葉集め、落葉樹間伐

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2010年11月20日

実施場所:

榛原ふるさとの森

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

田んぼの溝きりと水溜を行った。
椎茸菌打ち込みのホダ木づくりとして、落葉樹の間伐を実施
落葉堆肥小屋に、落葉補充

参加者のようす

 メールで参加を呼びかけたが連絡が付かなくて、我子三男の孝史と共に、表記の作業を行った。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年の1月に集めて、熟成した落葉堆肥内に、カブトムシ等が産卵して、多数の幼虫が暮らしている。堆肥内には、幼虫の食物となる落葉が食べつくされており、幼虫が餓死の可能性がある事を確認した。カブトムシの幼虫は、成熟するまでに2キロ以上の落葉を補助する。1月に集めた落ち葉の数量は100㎏程度はあると思われる。残っている堆肥の堆積は、半分に減っているということは、堆肥内には50匹以上の幼虫が潜んでいるかもしれない。実際は、昨年も、50匹程度潜んでいた。急遽、落葉を集めて堆肥箱へ投入した。動物(昆虫含む)取って、「食物」「隠れ家(棲みか)」「水」が豊富に存在する事が、動物が生息するためには持つとも大切である。特に、幼児期は必須条件である。単純に、稲等を育てるための堆肥づくりだけではなく、自然界の仕組を知る機会として、堆肥づくりも行っている。
1月には、子どもたちと共に落葉堆肥づくりを行う予定である。その時には、子ども達がなぜ、幼虫が沢山生息しているかを問いかけてみる。回答が楽しみである。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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