活動レポート

活動レポート

カンボジアのスカウトとの交流会

ボーイスカウト札幌第12団 (北海道)

活動日:

2014年08月20日

実施場所:

豊平神社

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

北海道の文化を知ってもらおうという目的で、カンボジアのスカウトたちとの交流会を豊平神社境内で行いました。
カンボジアからやってきたのは15名の高校生スカウトです。まず互いに整列後、敬礼で挨拶を交わしました。その後食事では焼き鳥や、焼きそばなどを味わってもらい、流しソーメンも体験してもらいました。
続いて歌やゲームなどを情報交換をしながら一緒に楽しみ、大いに会場は盛り上がりました。
やがて交流会も佳境に入りキャンプファイヤーに火がつくと会場が一体となるダンスタイムに突入。
たくさんの踊りを披露し、教えあって、学びあっていつまでも踊りの輪は続いていたのです。
最後に花火をしたり、プレゼント交換をしたりして、
交流会の幕を閉じました。
バスに乗る時はみんなでアーチを作って、その中を通ってもらいました。
去ってゆくバスの中のスカウトたちは、その姿が見えなくなるまで手を振ってくれていました。


参加者のようす

最初はどう接していいのか戸惑っていた感じでしたが、人なつっこいカンボジアのスカウトたちの笑顔に触れて、積極的に近づいて行くようになりました。着ている制服のことが気になるようで、さわって生地の感触を確かめたり、名札を確認したりしていました。キャンプファイヤーを囲んで輪になるともう言葉は必要ない様子で、笑顔もまた輪になっていきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カンボジアのスカウトたちは異国の地でもすぐに溶け込めていました。誰かが特にリーダーと言う感じで目立つわけでもなく、全員が自分の思ったことをきちっと伝えている印象でした。
対して日本のスカウトは国際交流の場でやはり大人しいなと感じました。臆することなく交流するためにはこういう場をより多く経験させたあげたいなと強く感じました

ボーイスカウトの活動で今回のような国際交流をしていることをこのレポートで初めて知りました。とても大切な活動ですね。様々な国の人たちと触れ合うことで、より多くの多様性を理解するとともに、自分たちの国や国民性のことも理解できるようになると思います。自然体験を舞台にするとより身近で強い交流が生まれるような気もします。これからの活動も楽しみにしています。
エコまる
ボーイスカウト札幌第12団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ボーイスカウト札幌第12団
  • 所在地北海道
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

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