活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

馬との触れ合い＆燕の巣の観察

ボーイスカウト札幌第１２団 (北海道)

活動日：

2014年08月03日

実施場所：

北海道新ひだか町　岡田牧場

参加メンバー＆サポーター数：

15人

活動の分野：

SDGs：

競走馬のふるさとである新ひだか町にある岡田牧場を訪問し、春に生まれたばかりの仔馬とその母馬との触れ合いをさせてもらいました。また、馬舎の天上の梁につくられた燕の巣で、親燕がヒナにエサやりをしている様子の観察を行ってきました。

警戒心の強いはずの馬の方から子供たちの方へ近づいて来てくれて、仔馬を間近で観察し、さらに母馬を触る事が出来て子供たちは大喜びでした。
また馬舎では丁度親燕が餌を運んできてヒナにエサやりをする場面を見る事が出来、感動していました。

馬に触る事が出来て、馬の体温・毛の硬さなどを肌で感じる事が出来、貴重な体験となりました。また穏やかな性格な馬・好奇心旺盛な馬・寂しがり屋な馬と個性がある事を知りました。
燕のヒナの口は想像以上に大きく、親燕が運んできた虫を一口でパクリ。餌をねだるヒナの鳴き声はとっても賑やかでした。

: ボーイスカウト札幌第12団のみなさんへ
競走馬の牧場で、生まれたばかりの仔馬と母馬とのふれあいを楽しまれてきたのですね。仔馬を間近で観察し、また母馬には触ることができてとてもよかったですね。
私の住む近くには全国から競走馬になるために集められるＪＲＡの育成牧場があるのですが、もしかすると、みなさんが見た仔馬が私も会うことができるかもしれませんね。馬の性格や個性まで理解できるまでふれあえることができてほんとによかったですね。また小さなつばめの親子も同じ愛情を見て取れたのではないでしょうか。