活動レポート

活動レポート

落葉堆肥づくりと堆肥内生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2014年02月23日

実施場所:

榛原ふるさとの森

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

昨年度に堆肥化した落葉堆肥内の生物観察と、今年の落葉堆肥づくりを行う。

参加者のようす

先ずは、田んぼに残る足跡観察をおなった。無数な足跡を確認!正体はイノシシである。続いて、蛙の卵塊の個体数の調査を行った。1月比較して4個体が増えて39個体に増えており、卵からオタマジャクシに変体している姿を確認して感動していた。
続いて、昨年度の落葉堆肥内の生物観察会を行いました。昨年は150匹の芋虫を確認しましたが、今年は144匹の個体を確認した。その後、今年の落葉堆肥づくりにチャレンジした。

感想・気づいたこと・考えたこと

芋虫がカブトムシの幼虫であることを図鑑で認識すると、最初は触れることも拒んでいましたが興味を示して観察していた。また、継続している子供達は平成22年に植樹した梅の木に花が開花している姿を確認して感動していた。

まきのはら水辺の楽校の皆さん報告有難う。自分たちの作業でできた堆肥の中にカブトムシの幼虫が集まるというのは楽しいことでしょう。観察して楽しむだけでなく堆肥の全容積、重さ、水分など計って1リットル当りカブトムシの幼虫が何匹いるか。堆肥の量を増やしたら比例してカブトムシも増えるのか興味があります。計量と計算の仕方の工夫と記録を残して教えてください。他の友達も興味をもつでしょう。年々観察のレベルが上がるのも楽しみです。イノシシに襲われたらどうするかも考えてください。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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