活動レポート

活動レポート

「ゴミ分別ゲーム」ゴミを減らすために自分にできることは?

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2013年11月27日

実施場所:

西巣鴨放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

①身の回りにあるたくさんのいらない物を持ち寄って、それが資源(まだ使える物)かゴミ(捨てるしかない物)か「分別ゲーム」を通して分けてみる。
②「ゴミ」の中に「資源」がないか?みんなで見直してみる。
③「ゴミを減らすために自分に何ができるか?」生活を振り返りながら考えて、言葉にしてみる。

参加者のようす

【自分にできること】Kさん…今日初めて知ったのは、ティッシュの箱は資源、ビニール部分は燃えるゴミ。お母さんに伝えたい。Yさん…シャンプーがなくなったら詰め替え用のものを買う。Eさん…エコのためにエコバック持って行く。Tさん…ほしいものしか買わない。Iくん…ゴミをへらすために燃えるゴミと燃えないゴミを分別する。Nくん…なるべく使えるものはずっと使いたい。ご飯を残さない。Mさん…ベットボトルや缶は小さくして出す。

感想・気づいたこと・考えたこと

いきなり「できることは何か?」と問いかけても低学年には難しいと思い、チェックシートを用意した。これによって、自分や家族の生活を振り返りながら、考えることができたようだ。

その他

分別ゲームの時、「燃やすゴミ」「燃やさないゴミ」と表記したところ、「燃える」「燃えない」ではないのか?という質問がでた。私は普段から意図的に能動的な言い方を使っているのだが、そこに気づいた鋭い質問に困惑し、低学年でもわかるような上手い説明ができなかった。反省点である。

エコエコ楽しみ隊」の皆さん報告有難う。よい活動をされています。楽しみながらが一番です。ゴミ分別で「燃やすゴミ、燃やさないゴミ」の表現に賛成です。「燃えないゴミ」が燃えるのでは困るので正確な使い分けを理解し、しかも慣用的表現を許容するように説明するのがよいと考えます。小学生だとなんでも機械的に覚えることができるので繰り返し説明すればエネルギー、地球温暖化といった高度な専門用語の定義を記憶し、概念もなんとなく把握できるそうです。
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧