まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
稲穂採取・畑の整備・山栗拾い・ミカン狩り・アメリカザリガニの捕獲作戦を行いました。
今年も野生生物(イノシシなど)により、種付けした稲・里芋・サツマイモが捕食されて収穫はゼロとなりました。昨年に続いて、今年も収穫がゼロとなり子ども達からは笑顔が薄れていましたが、ほんの少し残った稲穂から来年の種籾の採取を行いました。また、畑の整備を行って、冬野菜のホウレン草の種蒔を行いました。収穫は2ヶ月後を想定しています。その他として、山栗拾いを行って、太陽光エネルギーを活用した調理器具「ヒカリピカ」を活用して栗を茹でて秋の味覚を体験した。その他として、蛍の保護のためにアメリカザリガニの捕獲等を行いました。
静岡空港建設に伴い野生生物の棲家が減少して、農作物への食害が拡大していることを体験を持って、子ども達は知る機会となっている。それでも共生するための手段として、畑に防護柵を設置した。また、季節野菜の冬野菜のホウレン草の種付けを行って、収穫の再チャレンジを子ども達が取り組んでいる。太陽光エネルギーは凄いということをヒカリピカを使用する事により再認識していた。
来年に向けて次の取り組みについて、みんなで話し合いを今後行いたいと思います。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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