白井こどもエコクラブ (千葉県)
7月23日(火) 市内を流れる神埼川で活動されている「神崎(かんざき)川を守る八幡溜(だめ)の会」の協力で、「神崎川には何が‥‥」を行いました。
今回は、川巾1~1.5メートル、水深20センチの川の中に入り、川の中の生き物を網ですくいました。
採取できた生きものの種類と数は下記のとおりです。
メダカ 147
アメリカザリガニ 20
ドジョウ 8
タモロコ 2
クチボソ 5
ヨシノボリ 1
スジエビ 1
近い将来この場所は、河川の工事をする予定があるそうです。この場所がもし手を加えられたらもっと楽しい場所になるか、思い描いて、それを絵で表わしました。
けやき台の南に位置する神崎川 最上流部は、昔(江戸時代それ以前)中野牧(なかのまき)と呼ばれている馬の放牧地が広がっていて、水のみ場の八幡溜(はちまんだめ)や、馬土手があったそうです。 郷土史を研究されている方から、教えて頂きました。
小学1~6年生まで男女9人の子ども達の感想は下記のとおりでした。
こんなにたくさんの魚がいると思わなかった。
江戸時代のもの(野馬除土手)が残っていることに驚いた
汚い、臭い、暑かった。
川を大切にしたい。
魚がいっぱいとれてよかった。
川が思っていたよりずっときれいだった。
どじょうがたくさんいた。
こども達は普段川の中に入る機会が無く、川の中に入っていろいろな体験が出来、皆うれしそうでした。 また機会を作って川と触れ合いたいと思いました。
白井こどもエコクラブ(千葉県)
白井こどもエコクラブ(千葉県)