NYAXA(ニャクサ) (兵庫県)
イベント参加時に、ツバメの巣を観察しました。
伊勢自然の里にあるツバメの巣を観察しました。ヒナは4匹です。
ツバメは基本的に、一夫一妻です。そして夫婦で子育てをします。
ヒナの餌になる小さな虫を、1時間に40回ほども捕ってきてはヒナに与えているようです。
朝の6時ごろから晩7時ごろまで、ツバメの夫婦は交代しながら餌を運び続けます。
1日に与える虫の数は、500~600匹にもなることがあるようです。
小さなヒナは巣の中で糞をしますので、親鳥は掃除もします。
伊勢自然の里のヒナたちは大きくなったので、かわいいお尻を巣の外に出して上手に糞ができていました。サポーターはウン悪く服に付けられてしまったのですが・・・。
秋になると、この小さなヒナたちも海を渡る旅に出ます。
遠くはオーストラリアへ渡ることもあるようで驚きです。
献身的に子育てする姿や海を渡るたくましさが、人間に愛される理由のひとつかもしれませんね。生きものから学ぶことは本当に多いです。
無事に大きくなり、また来年あえたらいいなと思いました。
ツバメのヒナはかわいい。口をパクパクするし鳴き声もかわいい。
ツバメが低く飛ぶと雨がふるんだよ。
なぜなら、餌になる虫が湿気で低い位置をとぶからね。
シッポの形もかっこいい。
ぼくのうちにも来年は来るといいな。
NYAXA(ニャクサ)(兵庫県)
NYAXA(ニャクサ)(兵庫県)
NYAXA(ニャクサ)(兵庫県)
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