活動レポート

活動レポート

ツバメのヒナを観察したよ!

NYAXA(ニャクサ) (兵庫県)

活動日:

2013年06月16日

実施場所:

伊勢自然の里・環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

イベント参加時に、ツバメの巣を観察しました。

参加者のようす

伊勢自然の里にあるツバメの巣を観察しました。ヒナは4匹です。

ツバメは基本的に、一夫一妻です。そして夫婦で子育てをします。
ヒナの餌になる小さな虫を、1時間に40回ほども捕ってきてはヒナに与えているようです。
朝の6時ごろから晩7時ごろまで、ツバメの夫婦は交代しながら餌を運び続けます。
1日に与える虫の数は、500~600匹にもなることがあるようです。

小さなヒナは巣の中で糞をしますので、親鳥は掃除もします。
伊勢自然の里のヒナたちは大きくなったので、かわいいお尻を巣の外に出して上手に糞ができていました。サポーターはウン悪く服に付けられてしまったのですが・・・。

秋になると、この小さなヒナたちも海を渡る旅に出ます。
遠くはオーストラリアへ渡ることもあるようで驚きです。

献身的に子育てする姿や海を渡るたくましさが、人間に愛される理由のひとつかもしれませんね。生きものから学ぶことは本当に多いです。

無事に大きくなり、また来年あえたらいいなと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ツバメのヒナはかわいい。口をパクパクするし鳴き声もかわいい。
ツバメが低く飛ぶと雨がふるんだよ。
なぜなら、餌になる虫が湿気で低い位置をとぶからね。
シッポの形もかっこいい。

ぼくのうちにも来年は来るといいな。

NYAXA(ニャクサ)の皆さんこんにちは!ツバメの観察楽しそうでしたね。最近一番数が減る率が高いのがツバメとスズメだそうです。両方とも人間が大好きでいつも人家の近くで暮らしている鳥です。原因は都市化で住宅がスズメやツバメに都合よくできていないのと、巣の材料の泥が手に入りにくい、首位に自然が少ないのでエサになる虫がいないなどです。いつまでもツバメやスズメと暮らしたいですね。
エコまる
NYAXA(ニャクサ)のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名NYAXA(ニャクサ)
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類家族親戚

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