まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
春ジャガイモの収穫と共に、太陽光調理器具「ヒカリピカ」を活用して春ジャガイモを茹でて食する収穫祭を行った。
4月下旬から子どもたちが育てた稲の苗で田植えを行った。
春ジャガイモの収穫後の畑を整備して、秋に収穫するサツマイモと里芋の苗を種苗した。
苗の成長に関しては気にかけていたようで、仲間の苗の成長に関してよく観察するとともに、種苗方法に関して代表者に発表を行っていだき、来年度の活動につなげる方法として、子どもたち自信が振返りを機会を設けた。
また、田植えに関しては、1年に一度の活動であり忘れてしまう子ども達も存在していたが、継続して参加している子供たちが、田植えのポイントを説明して、田植えを行っていた。
春ジャガイモの収穫に関しては、苗のあるところから広域的にジャガイモが広がっている点に関心を抱いていた。また、調理に関しては、火は使用せずに太陽光調理機により、ジャガイモを茹でて食した。回答は美味しいの一言であった。
最後に、秋の収穫祭の準備としてサツマイモと里芋の種付けを行って活動は終了した。
今年の活動に関しては2年目となり苗の育て方に工夫が見られた。特に、光の取り入れ方に関しては、窓際に種苗ポットを設置する事を主眼としていたが、今年は昨年の反省から2階の窓際にポットを置いて苗を育てていた。最も大きく苗を育てた矢部安佳里さんは全長29㎝の苗を育てた。立派である。
今回は早終わりを想定していたが、最終的に午前10時から15時までの5時間の活動を行った。子ども達は活動に真剣に取り組んでいた。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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