まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
・榛原ふるさとの森で、羽化したセミの脱殻調査を実施
・イノシシのヌタウチ観察
・落葉堆肥内のミミズ捕獲
・勝間田川で釣り体験
・勝間田川の生物調査
・河童の川流れ体験
セミの脱殻調査に関しては、昨年度と同じく谷津田班と尾根班に分かれてセミの脱殻採取を行った。尾根班(クマゼミ5匹・アブラゼミ61匹・ニイニイゼミ6匹)谷津田班(クマゼミ5匹・アブラゼミ41匹・ツクツクボウシ6匹・その他1匹)であった。昨年度は、谷津田班でニイニイゼミの脱殻を多数確認できたが、本年度は確認する事ができなかった。つづいて、落葉堆肥内に潜むミミズを採取して、勝間田川で行う釣りの餌を捕獲して、食物連鎖を実体験した。全員が魚影を確認する事ができた。その後、勝間田川に入り川の生物観察会を実施。(採取した生物:スジエビ・沼エビ。手長エビ・カワアナゴ・オイカワ・フナ・大うなぎ・ヨシノボリ・マハゼ)
今年は、昨年と比較してセミの脱殻の個体数が少なく、ニイニイゼミの個体数が異常に少なかった。
川の生物観察では、大うなぎを捕獲して、子ども達は驚くと共に、お店屋さんで見ているうなぎの色と異なる事に気づいていた。黒ではなく、養殖されてないうなぎの色は、金色をしている事を発見した。
ホームページ
http://www4.tokai.or.jp/jofi/newpage24.html
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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