活動内容

田植えの前の田んぼの天地返しと榛原ふるさとの森に自生する「欄科」植物の観察会を開催しました。

参加者のようす

田んぼの天地返しに関しては、夏場に使用する除草機を活用して天地返しを行うとともに、作業だけでは楽しくないので、田んぼの中で泥んこ鬼ごっこを実施した。鬼ごっこのほうが天地返しには適している。植物観察にか関しては、絶滅危惧種である「キンラン」群生地の調査を行うとともに、他の欄科植物の生態に関しても調査を行った。

感想・気づいたこと・考えたこと

田んぼの天地返しに関しては、完全無農薬で稲作を行っているので人体への科学物資の悪影響は少ないすと思われるが、裸足で活動を行っているので、田んぼの中の石等で足裏が痛みが走るので、次回は足袋を着用するようにしたい。
キンランに関しては、予想していた以上の個体数を確認できた。その他・ 希少種（シュンラン、コクラン、カンアオイ類、ナギラン、ムヨウラン類、アキノギンリョウソウ、フジタイゲキ、タコノアシ）等を確認した。

その他

貴重種を持ち帰らないように、今後の対策として、欄の生態等を記載した看板を設置することを検討する。