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活動レポート

こんにゃくを作ろう！

NYAXA（ニャクサ） (兵庫県)

活動日：

2013年04月28日

実施場所：

兵庫県立国見の森公園

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

SDGs：

国見の森公園のイベントで、こんにゃく作りを体験しました。

初めての、こんにゃくづくり！
今回は、こんにゃく粉からの作り方を教えていただきました。

水と粉を練って、30分おく。
水酸化カルシウムを入れて、30分おく。
丸める。
沸騰したお湯に入れて、30分以上湯がく。
あく抜きをする。

子どもも大人も、待ち時間がたくさんある事にびっくりしました。

こんにゃくを混ぜるときは、粘土みたいでメチャクチャ気持ちよかった！それに、あたたかかった。
ちょっとくさかったけれど、出来上がったらにおいがとれていたよ。

できたこんにゃくはメチャメチャおいしかったよ！

これからも、食べ物を残さず食べようと思いました。

翌日いった伊勢自然の里で、こんにゃくの花とこんにゃく芋を見ることができました。

: ＮＹＡＸＡ（ニャクサ）のみんな、活動報告ありがとう。こんにゃく粉の原料のこんにゃく芋は、じゃが芋やさつま芋と異なり、とっても苦くてそのまま焼いたり煮たりしても食べられないため、昔の人が工夫して食べられるようになりました。「水酸化カルシウム」を入れるのは、苦味をとることと固める作用があり、昔は草木灰が使用されていました。昔の人の「なんとか食べよう」の工夫はすごいです。いつまでも、食べ物を大事にする気持ちを忘れないで下さい。