まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
今年最初のメインイベントである田植え体験と間初体験及び植樹を実施。天気予報では、雨交じりの予報であったが、予想に反して好天に恵まれての活動となった。先ず、財団法人 ニッセイ財団から助成を受けて、足踏み脱穀機・トーミ等の引渡式を開催後に、関係者(志太榛原農林事務所・牧之原市教育委員会・里山・榛原ふるさとの森谷津田クラブ)の挨拶後に、田植えを開始した。数年続けて参加している児童により、田植えのレクチャーを実施。その後、4枚の田んぼに稲を植えた。昼を挟み、低学年は植樹・高学年は間伐体験を実施。無論、高学年も間伐体験後に植樹を実施。子供達の想い! 生物観察への期待に答えて、まぼろしの池まで散策を行うと共に、サワガニの採取に勤しんだ。
毎年、田植えを行っている子どもから、今年初めて参加する子ども達へ、稲の植付方法のレクチャを行い後に稲の植え付けを行った。また、間伐体験と合わせて、針葉樹から広葉樹の植樹を行い、森林整備を図った。
子どもは泥んこになり、田植えを楽しんでした。田んぼには多数の微生物も存在する。土と格闘する事により、微生物等への抵抗力も増しているように思える。喘息のに掛かっている子供達が家に変えてから、咳き込む事が少なくなっていると保護者から伺っている。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)