まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
稲刈りを予定していたが、イノシシが稲穂を捕食して、作づけした稲が全滅してしまったので、穂が捕食された稲に釜入れを行った後に、林に入りクラフトづくりに活用できる材料を収集したのちに、クラフトづくりを実施た。
稲が野生生物により全滅したことは驚いていたが、元々、イノシシが生息していた場所に人が侵入したことと、イノシシが生きてゆくために必要となる木の実が少なく、稲穂を仕方なく捕食したこと現地を確認しつつ説明することにより、野生生物共生するための工夫が必要であることを再認識していた。その後、クラフトづくりには真剣に楽しく取り組んでいた。
イノシシによる被害にはさすがに驚くとともに、来年の籾が収穫できなくなったことにより、来年度の活動に関して、稲作体験に関して継続の有無を合わせて、検討が必要である。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)