活動レポート

活動レポート

稲刈り体験とクラフトづくり

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2012年10月28日

実施場所:

榛原ふるさとの森

参加メンバー&サポーター数:

40人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

稲刈りを予定していたが、イノシシが稲穂を捕食して、作づけした稲が全滅してしまったので、穂が捕食された稲に釜入れを行った後に、林に入りクラフトづくりに活用できる材料を収集したのちに、クラフトづくりを実施た。

参加者のようす

稲が野生生物により全滅したことは驚いていたが、元々、イノシシが生息していた場所に人が侵入したことと、イノシシが生きてゆくために必要となる木の実が少なく、稲穂を仕方なく捕食したこと現地を確認しつつ説明することにより、野生生物共生するための工夫が必要であることを再認識していた。その後、クラフトづくりには真剣に楽しく取り組んでいた。

感想・気づいたこと・考えたこと

イノシシによる被害にはさすがに驚くとともに、来年の籾が収穫できなくなったことにより、来年度の活動に関して、稲作体験に関して継続の有無を合わせて、検討が必要である。

まきのはら水辺の楽校の皆さん環境活動ご苦労さま。折角栽培した稲の穂がイノシシに食べられてしまい残念でした。来年はイノシシとの知恵比べになりそうですね。これも楽しみのうちでしょう。いろいろ考える練習にもなります。なんでも経験し、考え、実行するのが楽しみになればボランティアはやり甲斐があり、結構なことです。人との付き合いだけでなく、動物との付き合いかたもうまくなるのかな。フェンスなど作って防ぐ、他方では山の手入れをしてイノシシの食べ物ができるようにしなければならないのでしょう。稲刈りの時には左手に手袋が必要です。疲れた時に間違えても自分の手を切らないためです。この間違えても大けがしないやり方は家事や大工仕事、社会一般共通の考え方です。クラフト作りも楽しそうでよかったね。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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