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鹿背山で水生生物観察会

木津川市こどもエコクラブ (京都府)

活動日：

2012年06月03日

実施場所：

鹿背山

参加メンバー＆サポーター数：

24人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

午前中はビオトープ池で、エビ・ザリガニ・シオカラトンボ他4種類のヤゴやドジョウを見つけました。
午後からは全国一斉水質調査に参加し、中切川のＣＯＤやＰＨを測定しました。数値はあまりきれいな川という値にはなりませんでしたが、サワガニやブユなどきれいな川にすむ生物が多く見つかりました。
また、3ｃｍ超えの大きなかたつむりやモリアオガエルの卵も見つけました。

参加者のようす

園児や低学年の初めての子どもたちが多く、観察会というより生き物探しになりましたが、見つかった生き物の名前を野帳にメモしたり、スケッチしたりして楽しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

子どもたちの感想です。
・シオカラトンボ・ザリガニ・エビ・どじょうを捕まえた
・おたまじゃくしを初めてさわった
・鹿背山にはたくさんの生き物がいた
・知らない生き物の名前がわかってよかった
・楽しかった

その他

今年も水生生物に詳しい中嶋先生にお世話になりました

: 木津川市こどもエコクラブのみなさん、水生生物観察会の報告をありがとう。ビオトープ池でもすでに身近な水生生物の観察ができるのもいいですね。トンボが飛ぶのも見られますね。ところで、中切川は、木津川の上流河川でしょうか？サワカニがいるくらいにきれいな川の水でも、水質調査の数値ではあまりきれいではない結果となるのは、何故なのでしょう。疑問や好奇心をふくらませ、観察も是非がんばって続けてください。