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活動レポート

セミの抜殻調査

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日：

2012年08月19日

実施場所：

榛原ふるさとの森

参加メンバー＆サポーター数：

13人

活動の分野：

SDGs：

セミの抜殻調査を行いました。
調査場所を2か所に設定した行いました。
尾根のセミの抜殻個体数は、ツクツクボウシ157個・アブラゼミ8個・ニイニイゼミ8個でした。
谷津田のセミの抜殻個体数は、アブラゼミ31個・ツクツクボウシ2個でした。

夏休みの自由研究と生物調査を一生懸命に行っていました。

乾燥地帯と湿地帯とで、セミが産卵するポイントが異なることが明確に確認できました。

: まきのはら水辺の楽校　セミの抜殻調査担当の皆さん、貴重な報告ありがとう。セミは産卵から羽化まで７年かかりますから、息の長い観察と記録が必要ですが、同じ地域で尾根と谷津田で大きく個体数が違うことがわかったのは大きな収穫でした。個体数の表示が面積当りか、木１本あたりかを教えてもらえるとありがたいです。なぜそうなるかも考えてみて下さいね。好奇心をもって楽しみながら、技術や人との付き合いに慣れながら、いろいろな活動を継続ｓることで素晴らしい成果が出ているのだということがよくわかります。