活動レポート

活動レポート

夏みかんのリボベジ!メラミンスポンジに移植!

ゆうゆう学童こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2025年04月15日

実施場所:

ゆうゆう学童クラブ

参加メンバー&サポーター数:

35人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:貧困をなくそう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

今冬も、利用家庭の庭木から収穫された夏みかんの寄付がありました。児童たちも食べなれてくると、4つ切りサイズにするとアルベド(内果皮)まで上手に食べるようになりました。ある日、種を植えてみたい!という声が上がり、この果樹の持ち主でも挑戦していない発芽にチャレンジすることになりました。

参加者のようす

おやつで食べた夏みかんの中から、包丁で傷が付いていない種を選びました。種の皮をよく見て、一番外側の薄い皮を指ではがし、濡れたティッシュペーパーを1枚被せてあげるようにしました。2重に封のできる丈夫なビニール袋に入れ、完全に密封しないように指一本分の空気穴を設けて、冷蔵庫の上に放置しておきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

室内の日照のない冷蔵庫の上でも発芽しました。
種の外皮を取り除いたほうが、発芽しやすくなりました。
緑色の双葉が開く前には、茶色い皮を取る手伝いをしました。
水だけよりも、つぶつぶ肥料や栄養液を少し混ぜると太く発根しました。
メインの双葉の端っこに、小さな双葉のような葉が芽生えることに気付きました。一つの種なのに、2つ目の苗も生み出している可能性に気付きました。
二股になって発根する種もありました。
よく食べていた新2年生たちは、6年生になって卒業するまでにちゃんと実ってくれるのかどうか考えており、誰よりも気にしていました。

その他

プランター準備としては、根切り虫を掘り出して、バナナの皮や夏みかんの皮を中間になるように培養土を入れなおしておきました。

エコまる
ゆうゆう学童こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゆうゆう学童こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

NPO法人子どもサポートセンターゆうゆう
足利市の民間学童保育、ゆうゆう学童クラブです。
渡良瀬川と袋川水門があり、河原の土手で遊べる自然環境があります。
田んぼから続いている用水路には、ナマズやドジョウやメダカがいます。

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