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森のわんぱくひなまつりとまぼろしの流しびな、さんだわら作り(森ガール＆ボーイとの合同)

しまもと自然塾 (大阪府)

活動日：

2012年02月26日

実施場所：

若山神社

参加メンバー＆サポーター数：

63人

活動の分野：

自然・生物多様性
イベント・交流会
分野その他

SDGs：

活動内容

・早春のネーチャーゲーム（宝さがし）
・ながしびな（さんだわら）作り
・森のひなまつりレストラン（やみちらし寿司・草もち・ひなあられ作り）
・森のアスレチック

参加者のようす

・ひなまつりの本来の意味（流しびな）を学び、実際にさんだわらを作って自分で中に１対の人形を入れた時に「流すのは、いやだ」という事が多く上がって、次週の川流しはなしにし、一年飾ることにしました。
・作りたての草もちや、たくさんの持ち寄りの具で作ったちらし寿司の味をみんなで「おいしいおいしい」と満足気。

感想・気づいたこと・考えたこと

・ 12月のしめなわに続き、わらを使って「さんだわら」を作ることで、日本の文化が、いかにエコであるかを知り、稲作から多くの事を学ぶことができました。
・手作りの食文化を通し、よもぎなどから季節を味わう楽しさを知りました。

: 稲作で収穫までを体験することは多いですが、稲ワラの活用までを日本文化を絡めて体験する試みはすばらしいと思います。自分で作ってみると、その手間と愛着で流すのが嫌になる気持ちよく分かります。出たてのヨモギは柔らかく、草餅はさぞ美味しかったことでしょう。大勢で食べることの楽しさも格別だったことでしょう。