活動レポート

活動レポート

プールのエコアップ大作戦~ワラを浮かべてトンボをよぼう!~

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2024年09月18日

実施場所:

放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

水泳の授業が終わったプールにトンボが卵を産みに来ます。水面に直接卵を産む種類もいれば植物に卵を産みつける種類もいます。そこで、自分たちの学校のプールにやって来るトンボや水生昆虫の生態、また「エコアップ」について学習し、イカダにワラをつけて学校のプールに浮かべる活動をしました。
また部屋に戻った後は、サポーターが図書館から借りた様々な水生生物の「写真絵本」を時間いっぱい読みました。

参加者のようす

イカダは、束ねたワラとペットボトル(浮き)を木の枠に取り付けて完成、みな一生延命に取り組んでいました。今年の3年生はヤゴレンジャーの方々と一緒に6月に「ヤゴ救出」、9月に「プールのエコアップ」を行っており、自分たちが来年の3年生への橋渡し役であることをよく理解しているようでした。
以下、メンバーの言葉です。【トンボさんへ】来年の3年生のためにもがんばって!! (3年生)/がんばっていっぱいたまごをうんでね。/早く飛んでいるのにどうしてつかれないの? /そらをとぶのきもちいい?【はじめて知ったこと】トンボがワラにたまごをうむ(2年生)/ペットボトルが浮きになること。【その他】ヤゴレンジャーになりたい。

感想・気づいたこと・考えたこと

毎年6月、3年生が「プールのヤゴ救出大作戦」を授業で行い、教室や家庭でヤゴを育てる体験をしています。またエコクラブでヤゴの観察や「プールのエコアップ」を行っているので、自然の少ない都会でも子どもたちは生き物を身近に感じてくれているようです。これからもこの貴重な体験学習の場を絶やさないようサポートしていけたらと思っています。

その他

〔参加メンバー〕2年生:2名、3年生:5名

エコエコ楽しみ隊のみんな、エコアップ大作戦の報告ありがとう!
開けた水面が少ない街中で、パッチ状の分布するプールは、
トンボなどの昆虫の格好の産卵場になります。
今回は、プールにワラ束を浮かべてみることにしました
。皆さんが調べた通り、トンボは、水面に直接卵を産む種類もいれば、植物に卵を産みつける種類もいます。
おそらく今年は、違う種類のヤゴがたくさん見られるようになるでしょう。
大きな種は、小さな種を捕食してしまうこともあるようです。
ワラ束を入れることで、種類が増えるのか、それとも種が入れ替わってしまうのかも、興味あることです。
どんなヤゴがみられるか、ぜひ比べてみてください。
それから、活動を続けることは大切です。
次の学年への引継もうまくいっているようですね。
引き続きの投稿を待っていますよ^^
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

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