こども環境ラボ (東京都)
東京都稲城市矢野口周辺の清掃活動を行いました。はじめに稲城市の特徴を共有してから、オリジナルの教材を使い、稲城市のごみ分別と回収方法、安全面などについて全員で確認した後、通行人や車の往来に気を付けながら皆でごみを拾っていきました。代表サポーターの岩間美代子先生先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)と一緒に秋の自然観察をしながら歩きました。
今回も、どんな場所にどんなごみが落ちているのかに注目して活動し、そこからどんな人がごみを出したのか、まで考えを広げ、自分たちの生活とごみを結び付けて活動することができました。一人ひとりが責任ある行動をとり、ごみを放置しないことが重要です。自然観察では、マテバシイやヘクソカズラやハナミズキの実、ミノムシ、フトミミズ、ナメクジ、カルガモ、コサギ、ダイサギ、コイなども観察できました。ハナミズキの葉が赤く紅葉して歩道にたくさん落ちており、落ち葉を踏んだ時の音が心地よかったです。
・清掃活動を通して、ごみは自分たちの生活と密着しているものだということに気がつき、ものを購入するとき、使うとき、捨てるときにも、一人ひとりに責任があるということがわかった。
・メンバーと共に活動することで、一人では気付かない街並みの特徴や自然などに気が付くことができた。
・秋の生きものの観察ができた。
こども環境ラボ(東京都)
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