活動レポート

活動レポート

野草の学習と野草お好み焼き作り

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2024年09月08日

実施場所:

調布市立滝坂小学校

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

これまでの自然観察や野草を使った料理に取り組んできたことを振り返り、代表サポーターの岩間美代子先生先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)から「野草と何か」について詳しく教えていただきました。そして、高校生メンバーが中心になって進めている助成事業の活動の様子も共有しました。その後、野草の観察や収穫をして、野草をつかったお好み焼きを作りました。

本活動は、特定非営利活動法人Nature Center Risenが助成を受けている「公益財団法人つなぐいのち基金くるくる基金助成事業(身近な野草の魅力を伝える食育~子どもを取り巻く「こ食」への取り組み~事業)」で実施しました。

参加者のようす

これまで学んできた野草についてのまとめの学習をしたことで、野草が生息することの重要性について改めて考えることができました。野草料理のレシピを開発している高校生メンバーと特定非営利活動法人Nature Center Risenの活動の様子を詳しく知り、完成が待ち遠しくなりました。野草お好み焼きを食べるときにカシワの葉をお皿にしたので、柔らかな雰囲気のある素敵な食卓となりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・野草のもつ力や栄養を知り、助成事業の活動への期待がさらに高まった。
・旬の植物を使った調理をして、味わうことができた。
・料理は、栄養や健康だけなく伝統文化や環境問題ついても学びを深める機会となる。

こども環境ラボのみんな、活動報告をありがとう!
土や太陽の恵みの野草と先輩たちの研究の成果のレシピで作ったお好み焼きは、さぞ美味しかったと思います!
野草と一括(ひとくく)りにしてはいけないですが、なかなか一つ一つを詳しく知ることが難しいものです。
でも、食糧問題(しょくりょうもんだい)は今後の課題でもあるので、野草をしっかりと理解して食べていくことが出来るといいですね。
以前は食べていたけれど、今はあまり食べなくなった野草は沢山あるような気がします。
自分で探そうとしないで、お店で売っているものを食べることに慣れてしまいましたが、
もう一度自分で山野を探してみることも重要だと思いました。
気づきをありがとうございました!
また報告してくださいね^^
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

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