活動レポート

活動レポート

八王子市で学ぶ食と環境問題~地域の食材を使った推しカレーを考えよう~

エコクラブ (東京都)

活動日:

2024年11月03日

実施場所:

八王子市給食センター楢原はちっこキッチン楢原

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:人や国の不平等をなくそう
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を

活動内容

地産地消、フードマイレージについての講義とワークショップ、八王子市給食における地産地消とフードマイレージについて。

参加者のようす

「北海道産のじゃがいもより関東産のじゃがいもの方がフードマイレージが低くエコである」、「飲み物もブラジル産のオレンジジュースではなく長野県産の水の方が良い。」と言っていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

肉はおいしく食べたいという気持ちで牛肉を選んだが、飼育に3年、水や飼料の観点から、他の肉より環境的には負荷が高いことが分かった。やはり、地産地消は移送の際のCO2削減につながると思った。

その他

八王子市の給食野菜の50パーセント以上が八王子産であることを初めて知った。そのことの背景にある、地産地消、農業のなり手不足、行政的意義や目的、フードマイレージなどについて簡単に話し続けて行きたいと感じた。

エコクラブのみんな、こんにちは!こどもエコクラブ全国事務局が担当したワークショップに参加されたんですね。早速のレポート、ありがとうございます♪同じ食材でも産地によって環境への負荷がずいぶん違うことがわかりましたね。お店で商品を選ぶときには値段や味をまず気にしがちですが、フードマイレージや消費期限(しょうひきげん)・賞味期限(しょうみきげん)のことも考えるとエコな買い物ができそうです。
それにしても、八王子市では給食の野菜の半分以上を地元産で賄えているとは、おどろきました。もともと農業に携わる方も多いのかもしれませんが、行政にも地場(じば=八王子)の野菜を守っていこうという意欲が感じられます。食育の点からも、ぜひ多くの自治体に広がってほしい取り組みだと思います。そして、毎日の食事に買い物は欠かせません。ぜひ、お家の人と相談して、引き続き食事のことを考えてみてくださいね♪次の報告も楽しみに待っています^^
エコまる
エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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