活動レポート

活動レポート

こども環境ラボの畑で育ったサトイモの収穫と料理

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2023年11月12日

実施場所:

東京都調布市(こども環境ラボ畑)、調布市立滝坂小学校

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

5月植え付けたサトイモの収穫をしました。代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)からサトイモの株の特徴や収穫方法を学び、上手に収穫できました。サトイモの歴史や日本人の食文化についても学びました。
サトイモは中学生メンバーが中心となって皮をむき、豚肉や野菜、野草を入れて、豚汁を作りました。出来立ての美味しさは格別でした。

参加者のようす

サトイモ掘りを初めてしたメンバーやサポーターは「サトイモが土の中にいっぱいできている」「サトイモを傷つけないように手を使って土を掘ろう」「こんな風に土の中で育っていたのか、初めて見た」と驚いていました。
サトイモ作りをしたことで、土の栄養の力を改めて考える機会となりました。畑づくりを開始した4月に学んだ「植物が育つには太陽と土と水が大事であること」「生態系のお話し」を振り返り、畑づくりの面白さや難しさを実感しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・メンバーもサポーターも全身をつかって活動を楽しむことができた。
・自分たちの畑で収穫する喜びをみんなで共有できた。
・旬の植物を使った調理をして、味わうことができた。
・料理は、栄養や健康だけなく伝統文化や環境問題ついても学びを深める機会となる。

こども環境ラボのみんな、活動レポートを送ってくれてありがとう!
サトイモの収穫(しゅうかく)から料理まで、今回の活動を通じてたくさんの学びや発見があったようですね!
土の中で育つサトイモを掘(ほ)り出すけいけん、それを使って仲間といっしょに料理を作り上げたしゅんかんは、きっとわすれられないものになったでしょう。
土の中に広がる命の力を感じたり、料理を通じて日本の食文化や環境(かんきょう)について学んだりしたけいけんは、これからのみんなの大きなざいさんです。
今回学んだことや感じたことを、これからの活動や日々の生活でも大切にしていってください。
みんなが自然のめぐみを感じ、感じながら共に成長していくすがたをこれからも楽しみにしています。
これからもがんばってください!おうえんしています!次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

45 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧