活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2024年09月28日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2024年6回目の野鳥観察会。)

参加者のようす

・時間 8:45~11:20

・天気 曇り時々晴れ

・観察した野鳥 26種
カルガモ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ コサギ ヒメアマツバメ イカルチドリ トビ カワセミ チョウゲンボウ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ツバメ ヒヨドリ メジロ ムクドリ イソヒヨドリ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ カワラバト

※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。) 
カワセミ カワウ イソヒヨドリ

感想・気づいたこと・考えたこと

ジュニアクラブは7月、8月はお休みだったので久しぶりの観察会となりました。
「今日は見られないかもしれませんが、秋に越冬地に向けて南に渡るタカ(主にサシバ)数百羽が9月下旬から10月上旬に八王子上空、特に高尾山近くの城山湖などで見られます。今は夏鳥と冬鳥の端境期です。今日はカワセミを期待します。」との声かけから始まりました。
沢山のサギの仲間が水道橋の欄干に集まっていました。添付の写真は参加したジュニアが撮影したものです。
何カ所かでモズの高鳴きを聞きました。彼岸花など秋の花も咲いていました。添付のチョウゲンボウの写真は支援者の方が撮影されたものです。
「今日はカワセミも多く観察できました。ダイサギの嘴は黒色と黄色が見られました、繁殖期は黒色です」というお話も最後に聞きました。

八王子カワセミ会ジュニアクラブの皆さん、活動レポートの報告をありがとう!
ひさしぶりと活動レポートにありますが、すでに今年6回目の浅川定例野鳥観察ですね!
八王子カワセミ会ジュニアクラブの皆さんは、定期的にこの観察会を行われているので、風景や鳥の種類から季節の流れをまじまじと感じていることと思います。
「沢山のサギの仲間が水道橋の欄干に集まって」いる写真や、「チョウゲンボウ」の写真、かっこいいですね!
これも野鳥観察の楽しさの一つです^^「なぜ、橋の欄干(らんかん)にサギが集まっているのか?」や、「チョウゲンボウの飛び方と餌の関係」とかを考えるのも楽しいです。
あと、飛んでいる姿を写真に撮るのが難しいカワセミも観察したんですね。
もちろん目視の観察もたのしいですよね!
また、活動レポートの報告をまっています^^
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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