活動レポート

活動レポート

ハナ蜂の住み家作り

豊田SUNNY.農園 (栃木県)

活動日:

2024年06月27日

実施場所:

栃木県小山市

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:気候変動に具体的な対策を

活動内容

はなばち という小さな蜂や虫の宿を作りました。
麦をかったものを干して、茎が空洞なので、そこに
住んでもらう予定です。

参加者のようす

みんなで手分けして作りました。麦を束にしていくのが得意な子、ヒモで束をくくるのが得意な子。屋根もつけて色を塗り可愛いお宿を作りました。工作なので、いつもの活動と違い、みんな黙々とまた喋りながら楽しくできました。

感想・気づいたこと・考えたこと

なかなか上手にいったとおもったのですが ,麦の茎の空洞が意外に小さく、本当に この中に蜂がはいるかな?と疑問、不安がありました。案の定、蜂や昆虫がはいった形跡が なかなか見れていません。最近の豪雨で、屋根をつけても、雨にあたってしまっているので、それも原因だとおもっています。今度は ヨシの茎で作ろうとおもいます。

豊田SUNNY.農園のみんな、ハチの巣づくりの報告ありがとう!
ハチというと、ミツバチやスズメバチのように集団で生活し、
大きな巣をつくるハチをイメージする人が多いと思いますが、単独(たんどく)で巣をつくる種もたくさんいますね。
麦わらやヨシ、タケの管状の部分を活用して巣をつくるなかまを、「管住性(かんじゅうせい)のハチ」などと呼びます。
麦わらには、春先にハムシドロバチなどが、よく営巣(えいそう)しますから、来春の活動が気になります。
ヨシやタケには、ハキリバチやドロバチのなかまが集まります。
ぜひいろいろな径の筒を用意して、トラップとして設置してみてください。
営巣(えいそう)の頻度(ひんど)や種構成(しゅこうせい)から、その地点の自然をはかる指標(しひょう)にもなると思います。
管住性(かんじゅうせい)ハチ類の営巣(えいす)は、季節や場所、筒のサイズなど、いろいろな要因で変化します。
どんな種が集まるか、楽しみです^^
報告を待っています!
エコまる
豊田SUNNY.農園のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名豊田SUNNY.農園
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

はじめまして、小山市で中学生ボランティアをしているSUNNY.農園です。中学生ができるボランティア活動を発信し、各地でこの活動が広がってくれたらと思っています。
2023年1月に空き農地活用に向けて、菌ちゃん農法で、年間40種類の作物を作ることを軸にしています。
地域の活性化、環境課題やコミュニティ居場所作り、イベント企画など仲間とディスカッションしながら、社会とのつながりを学んでいきます。 
農園の様子や、イベント企画の様子をアップしていけたらと思います。宜しくお願い致します。

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