活動レポート

活動レポート

プラスチックを使わない「くねくねヘビ」作り

エコエコ楽しみ隊 (東京都)

活動日:

2024年07月17日

実施場所:

放課後子ども教室

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

メンバーの住んでいる自治体では、昨年10月よりプラスチックの資源回収が始まりました。そこで「ごみ」や「プラスチックと生きもの」「3R」などについて学んだ後、プラスチックを全く使わない「くねくねヘビ」を作って遊びました。
①絵本『ステラとカモメとプラスチック-うみべのおそうじパーティー-』を読みました。
②『みどりの小道』の「限りある資源を、回しながら使おう」のページをみんなで読み、一人の人が一日に出すごみと同じ重さ(880g)のペットボトルを実際に持って体感したり、ボロボロになって砕けたマイクロプラスチックを観るなどして、ごみが自然や生きものに与える影響について学習しました。
③ごみを減らすには「3R」が大切!!ということで、キッチンペーパーの芯とセロテープ、もらった折り紙で[くねくねヘビ]を作りました。
④最後に自分の作ったヘビに名前を付け、また「夏休みにやりたいこと・行きたいところ」についてエコカードに記入しました。

参加者のようす

ごみと同じ重さのペットボトルを持った時「こんなにたくさんごみを出してるかなー?」と疑問に思う子が何人かいました。
また「夏休みにやりたいこと」では「虫取り」「プールに行きたい」「海に入りたい」などと回答。「くねくねへびでいっぱい遊ぶ!」という子もいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

夏休みの自由研究のヒントになればとの思いで『「みどりの小道」環境日記』を使い「ごみ」や「3R」などについて学習しました。2・3年生には少し難しい内容だったようですが、興味のあるページだけでもお家の人といっしょに読み、環境意識を高める一助にしてもらえたらと思います。

その他

〔参加メンバー〕2年生:4名、3年生:5名、4年生:0名

エコエコ楽しみ隊のみなさん 活動報告をありがとうございます。プラスチックの中でも使い捨て、と言われる一回きりしか使えない(個人の努力で数回は使うかも知れないけれど)プラスチックが大量にごみになったり、海に流れ出したりすることが大きな問題になっています。私たちが毎日、何気なく行動していることについて、深く考えることが重要なのです。本当に必要か?どんな資源やエネルギーを使っているか?自分が使ったあとはどうなる?など、考え出すときりがありませんが、それが持続可能性を考えるSDGsにつながるのです。880gのプラスチックと同じ重さの魚がどのくらいの大きさか考える見ると良いですね。地球という大きさは決まっていて、海の広さも大体決まっていて、そこにプラスチックが大量に流れ込んだらお魚はどこに行けばいいのでしょうか?すばらしい活動時間でしたね。想像して考えることをこれからも是非続けていってください。また報告してください。
エコまる
エコエコ楽しみ隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコエコ楽しみ隊
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「ごみ・3R」「生き物観察」「地球温暖化(気候変動)」「SDGs」などのテーマを絵本や紙芝居で学習しながら、リサイクル工作やゲームをとおして楽しく活動しています。

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