活動レポート

活動レポート

夏野菜の収穫

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2024年08月04日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 夏野菜の収穫祭を開催しました。

参加者のようす

 夏野菜のトウモロコシ・カボチャ・トマト・茄子・ピーマン・スイカの収穫を予定していましたが、雨不足の影響で、野菜の成長が遅れていたり、苗が枯れかけているので、先ずは、水掛から開始しました。また、トウモロコシは、先週の活動で、試し収穫を行いましたが、50本ほどのトウモロコシが、1週間後には実が詰まり大きく成長している事を期待していました。しかし、野生生物(おそらくサル)に捕食されて、食べ頃のトウモロコシが、全て捕食されて、収穫できるものが無く、期待していた焼きトウモロコシをいただくことはできませんでした。ほんの少し残ったトウモロコシを炭火で焼いて、少しづづ分け合って食べました。葉っぱが付いたまま焼いている時の、トウモロコシの美味しい香りと、焼き上がったトウモロコシを食べると、無茶苦茶、甘くて美味しいと喚起していました。他の野菜も、野鳥・昆虫・野生生物に捕食されていたことは残念と言っていましたが、雨が少なくて、里山に食べ物が無いので、危険を冒して野生生物たちも生きるために、必死であると説明しすると、来年、作れけばいいと言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 防獣ネットを乗り越して、野菜を捕食しているので、イノシし・鹿ではなく、策を乗り越えられて、実だけを上手にもぎ取っているので、多分サルと思いますが、活動場所が人通りの少ない道路沿いなので、残念ですが、人間の可能性も有るかもしれないです。悲しいですね?トウモロコシの幹は倒されている物は、殆ど無かったです。

まきのはら水辺の楽校のみなさん 活動報告をありがとうございます。猛暑(もうしょ)と水不足。人間にとっても大変ですが、生きものそれぞれもきっと生きるために大変な思いをしていることでしょう。彼らには、環境(かんきょう)を変えている行動はなく、ひたすら私たち人間の行動が、気候変動(きこうへんどう)の原因(げんいん)となっているのです。収穫物がないことはざんねんではありますが、環境が整えば、魚も夏野菜もきっと大きく育ってくれると思います。山でくらす生きものたちも、環境の変化に対応するために必死(ひっし)なのだと思います。思いやる心がやさしいですね。ありがとう。でも、道路際にあるという理由で心ない人がとっていったとしたらとてもかなしいですね。そのような世界にならないよう、自分だけではなく周りの生きものにも心をよせていきましょう。少しずつ分け合って食べたとうもろこしは貴重(きちょう)です。あじわいを忘れないでください。また、報告してください!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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