活動内容

海苔のふるさと館の近くにある浜辺で生き物を探して、海と仲良くなることができました。
生き物をじっくり観察してみると、新しい発見が沢山ありました。最初は室内で浜辺の話を聞いて、そのあとにふるはまに出発。投網で魚をつかまえたり、砂の中の生き物を見つけました。

参加者のようす

姉弟そろって参加することができて、ケンカしながらも楽しく参加しました。学芸員さん（スタッフさんやボランティアさん）が親切で、ていねいに説明してくれ、さらに保険にも加入するなど安心して海辺へ連れて行くことができました。とても身近な海や浜辺にこんなにたくさんの生き物がいることがわかりました。ただの魚ではなく、図鑑など持って行って、調べたり、種類や生態にも興味を持つことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昨年まであまり見かけなかったホソウミニナという貝がとても沢山いました。100個くらい拾うことができました。環境が良くなって、今まで見られなかった魚や生き物がもっともっと増えてほしいと思いました。
今日は観察できなかったけど、写真で紹介してくれた魚や生き物も見てみたいです。季節や水温、天気によっても見られる魚や生き物が変化するので、また生き物探検隊に参加したいです。

その他

ふるはまに来る途中の橋から海を見ると、前日のゲリラ豪雨で流されていたごみが沢山浮いていて、とても汚かったです。私たちの汚してしまった川の汚れが海に流れてくるので、マイクロプラスチックや汚染物質で魚や海の生き物に悪い影響がありそうで心配になりました。海の豊かさを守っていけるように、分別をちゃんとしたりや小さなごみも捨てないように気をつけないといけないなと思いました。