活動レポート

活動レポート

川の生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2024年07月07日

実施場所:

牧之原市坂口谷川

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

川の生物観察を行いました。

参加者のようす

 田んぼの代掻き等により、川の水が濁っていましたが、水棲昆虫の観察を行いました。生息していたのは、ヤマトシジミ・マキガイがメイン・スジエビ等で、水温が高く、水棲昆虫の姿は確認できませんでした。
 その他、金色に輝くウナギや手長エビを捕獲して、初めて見る天然ウナギの姿を確認して、喚起していました。ウナギの肌を触り、ヌルヌルしている!気持ち悪い?でも、顔は可愛い等の感想を、発信していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 保護者を含めて、金色に輝くウナギを捕獲して、凄く綺麗な姿を確認して、ふるさとの川の豊かさを体感して居ました。ウナギの肌の色は、天然ウナギの証である金色で、ウナギの大好物の甲殻類が豊富に生息している川である事を実感していました。
 エビとウナギを持帰りたいと要望が有り、各自で育てることにしました。また、夏休みの自由研究の、観察記録を取る約束をしました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
暑い中での坂口谷川の調査おつかれさまでした。牧之原市のあたりでは田んぼの代掻き(しろかき)をしている時期ですか。おかげで川の水はにごっていたそうですが、お米をつくるという人の営みには水が必要で、それを川から引き入れて、また川にもどしているのですね。できたお米はわたしたちが食べているので、わたしたちの生活と川の水がつながっているのを感じます。
調査ではお目当ての水生昆虫は確認できなかったそうですが、貝類やスジエビのほか、テナガエビや今では絶滅(ぜつめつ)が心配されるウナギがいたのですね。野生のウナギは金色なのにはおどろきました。みなさんは生きたウナギにふれるのは初めてだったでしょうか。きっと、ぬるぬるしてつかみどころがないのにおどろいたことでしょう。
エビとウナギは飼育して観察記録をつけるそうですね。野外では見ることがむずかしい生き物の生態を知るために大切なことだと思います。ぜひ、レポートでもいろいろおしえてください!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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