まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
投げ釣り体験を行いました。
突然、投げ釣りを行おうとすると、危険が伴うので、先ずは海岸で柔らかいスポンジ製のボールで、キャスティング練習を行いました。小さな子供達には難しいですが、慣性の法則が働いで、振りかざした釣り竿から、釣り糸を介して、ボールに力が加わり、糸を持っている指を外すと、タイミングと力のつり合いがが取れると、よりボールが遠くに飛んでゆくことを、体験から学んでいました。遠くに、ボールが飛んで行くと、満面の笑顔を浮かべていました。
体感温度が海岸に居る時と、堤防に移動後の体感温度が、大きく異なり、堤防上では風を避けるように、堤防の陰にしゃがんで風が体に当たらないように、工夫していました。
急激に外気温が下がったことで、魚が餌を捕食しなくなり、何も釣れない2時間の我慢比べをしていました。
投げ釣り体験を行う中でも、慣性(かんせい)の法則(ほうそく)・顕熱(けんねつ)を実体験として、体感していました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)