活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2023年10月28日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

・時間: 8:45~11:25 

・天気: 晴れ

・観察した鳥 23種
 キジ マガモ♂♀ カルガモ キジバト アオサギ ダイサギ イカルチドリ トビ カワセミ モズ ハシボソガラス シジュウカラ ヒヨドリ メジロ ムクドリ ジョウビタキ♂♀ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ カワラバト 

・本日のベスト
(ベストは、参加者の意見で決めます。)
 キジ ジョウビタキ マガモ モズ

感想・気づいたこと・考えたこと

「夏鳥が去り、冬鳥が来始めています。ジョウビタキのオスは観察され始めています。今日はジョウビタキ、特にメスを期待したいです。」との声掛けからのスタートでした。

出発後すぐ、キジの群れ(オス3羽メス2羽)が現れ、さかんに動き回ったり飛び立つ姿も見られ、全員でじっくり観察出来ました。添付の写真は子供の撮影によるものです。

秋の草や実が見られ、支援者から「これはよくつくぞ」と教えてもらい、子供達は衣服にくっつく植物を摘んで、互いにくっつけあったり、楽しそうでした。ノビルやクルミなど、食べられるものも教えてもらいました。

今日はジョウビタキのオスメスとも観察することが出来ました。メスは子供が見つけました。

八王子カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、今年も冬の鳥たちがわたって来ましたね! 
ジョウビタキの鳴き声を聞くと、冬が近いと思いますよね。 私が住んでいるのは川崎市の北のはずれですが、ジョウビタキが来たのは10月21日でした。その時は、オスでしたが、10月28日に見た時はメスのようでした。はじめに来たオスは、後から来たメスに追いはらわれてしまったのかもしれないなぁ、と思っています。 
小さな鳥でも、続けて見ているとおもしろいことがわかりますね。みなさんの「ベスト」は冬鳥のジョウビタキをおさえて、一年中いるキジだったそうですね。どんなようすが気に入ったのかな?よかったら教えてくださいね。
これからも、鳥の観察を続けて、レポートを送ってくださいね。楽しみに待ってます!
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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