活動レポート

活動レポート

命をいだきます

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2023年10月22日

実施場所:

牧之原市坂口谷川

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

 ハゼ釣り後に、釣り上げたハゼを調理して食べる。

参加者のようす

 今日の釣りは、ハゼが餌を啄む過程を観察するという事で、振出竿で、浮き釣りにチャレンジしました。微妙なウキの変化を捉えて、ハゼ?がエサのゴカイの味を確かめるために、口先で餌を啄んだ瞬間に、竿を上げるのでは無く、2回目のウキが震えた瞬間を捉えて、竿を持上げると、ハゼ等が釣れる事を知り、ハゼが釣れるたびに歓喜していました。ウキが動いた瞬間に、竿を上げると、ハゼが釣れてない事が多々あり、魚たちも食べられる食物なのか、皆と同じように、初めての食べ物に関しては、匂いを嗅いだり、ほんの少し舐めてから、美味しと感じた瞬間に、口の中に餌を運ぶことを、視覚から学んでいました。
 釣り上げたハゼは、全員で鱗を取って、内臓を取って、頭を取ってから、綺麗な水で洗った後に、市販の唐揚げ粉にまぶしてから、油で揚げて食しました。トレーに移したハゼを、早く食べたくて、野獣のような姿で、食べてもいいよのサインを待ってから、順番に、ハゼを取り食べていました。食べた瞬間に、美味しを連呼していました。ハゼは、全員で50匹以上釣れたので、昼ご飯の、おかずとして食しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 河口から釣り場所までは、2㎞ほど離れていますが、潮の満ち引きにより、川の流れが逆流して、水嵩が増すことを体験から発見していました。満潮時刻になると、川の流れが止まる事も知ると共に、満潮から干潮に変わると、川の流れが正常に戻る事に驚いていました。
 自分たちが住んでいる地区の川の水は汚く、臭いと勘違いしていて、川魚など食べられないと思い込んでいましたが、実際に調理した食べて見ると、臭くなく、凄く美味しいことを、体験から学んでいました。
 水を汚すと、皆が食べている魚から、自分に戻ってくるので、水を汚さない生活を送る工夫を、みんなで実践する約束をして、本日の活動は終了しました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは。
浮き釣りは、ハゼの行動を観察できる方法でもあるのですね。じっくり待つのも必要でしょうから、釣る人の性格もじつは観察できるかもしれませんね。
自分たちに身近な川にすむ魚が、じつはとてもおいしいことに気づいたのは良かったですね。
魚が元気に過ごせる川や海には、魚のエサとなる小さな生き物や藻(も)などが必要です。その小さな生き物が生きるには、川の水質が重要になります。私たちの生活とつながっている川の環境を守る工夫を話し合ったそうなので、ぜひ実行していきましょう。つぎのレポートも楽しみにしています^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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