活動レポート

活動レポート

スノーケリング海中観察&海藻おしばづくり【おおさき生きものクラブと合同】

南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)

活動日:

2023年08月26日

実施場所:

サンオーレそではま、南三陸町自然環境活用センター

参加メンバー&サポーター数:

31人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

2018年10月に、志津川湾がラムサール条約湿地に登録されました。今回は、宮城県大崎市のラムサール条約湿地で活動するエコクラブ「おおさき生きものクラブ」と合同で、登録の決め手の1つである海の森や草原=藻場や、そこに暮らす生きものをスノーケリングで観察しました。器材の使い方や泳ぎ方のレクチャーを受け、海岸にある消波ブロックまで泳ぎ、本物のアラメやマコンブ、アマモ等の藻場を間近で観察しました。また、午後には、アマモの藻場を増やすお手伝いとして、アマモの苗を作るための種の仕分け作業と、志津川湾の海藻を使った海藻おしばづくりをしました。
使用器材:ウェットスーツ、スノーケル、マスク、フィン、ライフジャケット等

参加者のようす

今回は、大崎市のおおさき生きものクラブと合同で活動しました。スノーケリングは、隊員たちに人気の活動なので、みんな喜んでいました。慣れないウェットスーツを着るのは大変そうでしたが、みんな水面から見る美しい海の中の風景を楽しんでいました。
また、午後にはアマモの種の仕分け作業と、海藻おしばづくりをしました。みんな、志津川湾の海の恵みであるアマモや海藻に直に触れ、一生懸命に取り組んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・もっとたくさんの生きものが増えてくれるといいと思いました。
・南の生きものもたくさんいた。
・非常に海藻が多く、様々な生きものが海藻を利用していることが分かった。

その他

・志津川湾は、寒流と暖流が混ざり合う独特な海域で、冷たい海のマコンブ、暖かい海のアラメと、分布域が異なる海藻が同じ湾内で見られるため、世界的にも珍しい海と言われています。

南三陸少年少女自然調査隊のみなさん、こんにちは。活動レポートをありがとう。
おおさき生きものクラブのみなさんと合同で、レクチャーを受けて本格的な観察をしたんだね。スノーケリング気持ちよさそう。それにアマモの種の仕分け作業や海藻(かいそう)おしばづくりともりだくさんな一日だったね。
志津川湾は、寒流(かんりゅう)と暖流(だんりゅう)が混ざり合う独特(どくとく)な海域なんだね。冷たい海の生きものとあたたかい海の生きものが同じ湾内(わんない)で見られるなんて本当に貴重な海だね。みなさんのレポートを読んで、志津川湾は海藻とさまざまな生きものがつながっている世界的にもめずらしい豊かな海であることが分かりました。
これからも観察を続けて、どんな海藻とどんな生きものがつながっているのかぜひたくさんの人に教えてね。またのレポートを楽しみに待っているよ(^^)/
エコまる
南三陸少年少女自然調査隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名南三陸少年少女自然調査隊
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類自治体の募集

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