活動レポート

活動レポート

京都御苑夏の自然教室への参加(とれーにんぐ実施)

西京極こどもエコクラブ (京都府)

活動日:

2023年07月22日

実施場所:

京都御苑

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

京都御苑で開催された夏の自然教室の「植物・昆虫・野鳥」コースに参加しました。

参加者のようす

セミやトンボについて学習しました。トンボの目は1万個から3万個もあると聞いてびっくり。
トンボは4枚の翅を個別に動かすことができるのでホバリングができるが、セミやチョウチョは4枚ある翅の前翅と後翅を同時にしか動かせないのでホバリングができないと聞いて驚いていました。
また、産卵管が在るか無いかでオス・メスがわかると教えてもらいました。それを聞いてセミの抜け殻を見つけては「これはオス、これはメス」と言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

京都御苑にはクマゼミ・アブラゼミなど7~8種類のセミが生息しているそうです。以前はアブラゼミが多かったのに、近年南方系のクマゼミが増加しているそうです。温暖化の影響が大きいそうですが、ほかにも理由があるのかなあと言っていました。
ニイニイゼミの抜け殻には泥がついていました。全員が「初めて見た」と言っていました。

その他

京都御苑ではアオバズクが子育て中でした。もう少しで巣立ちを迎えるそうですが、巣に近づかない・大きな声を出さないなどのマナーについても教えてもらいました。

西京極こどもエコクラブのみなさん、京都御苑の活動レポートをありがとうございました! 
エコロジカルとれーにんぐにも参加してくれてありがとう^^
みなさんから、京都御苑の森にはいろんな昆虫や野鳥がくらしていることを教えていただいて、とってもうれしかったです。
ニイニイゼミのぬけがらは、小さくて、丸っこくて、かならず土が付いているので見分けやすいですよね。その他のセミもぬけがらを良く観察すると、オスメスのちがいだけでなく、種類まで調べることができるのです。たとえば、8月の後半になると良くきこえるツクツクボウシは、小さくてちょっと細長いのが特徴(とくちょう)です。みなさんの家の近くでもぬけがらをさがして、種類などを調べてみてはどうでしょう。
それから、セミによっては鳴き声が良く聞こえる時期があります。7月頃、一番最初に聞こえるセミはどれか、一番最後まで聞こえるのは何か?毎年くらべてみるとおもしろいことがわかるかもしれません。
生きものについて、これからもいろんなことを調べて、結果を教えてくださいね。楽しみに待ってます!
エコまる
西京極こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極こどもエコクラブ
  • 所在地京都府
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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